BSD Silicon Carbide Schottky Barrier Diodes

SiC ショットキーバリアダイオード BSD シリーズ

 

電源ラインへの製品拡充中の Bourns 社から SiC(シリコンカーバイド)を用いたショットキーバリアダイオード(SBD)の紹介です。このダイオードにより、順方向サージ耐量の向上、順方向電圧降下の低減、熱抵抗の低減及び低電力損失を実現します。DC/DC 及び AC/DC コンバータ、スイッチモード電源(SMPS)、太陽光発電用インバータ、モータドライブ等のアプリケーションに対し、信頼性やスイッチング性能、効率の向上に役立つ電力変換ソリューションです。

Si ベースの SBD から置換える場合、スイッチング周波数を高める事が出来、同じ出力電力であれば体積をより小さく設計出来ます。ファストリカバリダイオードから置換える場合でも電流損失が小さく出来、同じ効果を期待できます。

バリアダイオード BSD シリーズ

特長

  • 耐圧 650V 及び 1,200V で順方向電流は 6A、10A、20A を準備
  • 高効率で低電力損失のスイッチング動作
  • TO220-2、TO247-3、TO252、DFN8×8 のパッケージをラインナップ
  • 高い順方向サージピーク電流
  • -55℃ ~ +175℃ 動作温度範囲
  • 難燃性グレード UL94V-0
  • RoHS 10 対応、鉛フリー、ハロゲンフリー

アプリケーション

  • スイッチング電源(SMPS)
  • DC/DC コンバータ
  • 力率改善回路
  • モータドライブ

資料ダウンロード

 

「Bourns」の他の製品

  • 医療機器向けへご使用を検討の場合は、事前に弊社までお問い合わせください。
  • 記載している製品情報やPDF資料の内容は予告なく変更される可能性があります。最新仕様はメーカーサイトでご確認いただくか、弊社までお問合せください。
  • このページに記載されている社名や製品名、登録商標、ロゴマーク等の著作権またその他の権利は、各社に帰属します。