マイクロチップ社は、PIC® マイクロコントローラのラインナップに継続的に投資し拡充する事で、8-bit マイクロコントローラのリーダーでありつづけています。液晶駆動、PWM、ADC、コンパレータ、タイマ、通信等の周辺モジュールを充実させる一方、常にコスト削減を重視しています。更に、標準的な周辺モジュールに加えて、他社にはない独自の周辺モジュールを開発する事で、PIC マイクロコントローラの価値を高めつづけています。
入出力を自由に選択、構成可能なロジック回路(Configurable Logic Cell)

特長
組み合わせロジックとシーケンシャルロジックをソフトウェアから制御可能で、これにより外部回路の節約やコード節約、機能の向上を図ることが可能です。
- ユーザが自由に構成可能なリアルタイム ロジック制御
- 開発期間短縮に役立つCLC コンフィグレーションGUI
- 組み合わせロジック機能
- AND/OR/XOR/NOT/NAND/NOR/XNOR
- 状態保持機能/ クロック
- D フリップフロップ、JK フリップフロップ、D ラッチ、SR ラッチ
アプリケーション
- データ変調
- マンチェスタ/IrDA エンコーダ
- イベントシーケンシング
- 汎用ロジック
- インテリジェントなシステム制御
- 電源シーケンシング
- スイッチング モード電源
- 条件付き信号生成
- カスタマイズ可能な回路
- フィードバック付き昇圧型レギュレータ
CLCモジュールへの入/出力ソース
- 入力
- 外部入力(端子)/内蔵周辺機能(割込み要求、Timer、PWM等)
- 出力
- 端子/内蔵周辺機能(割込み、CLC)
対応デバイス
- PIC10F32X、PIC1XF150X