インテリジェント PDU/UPS 向け タイプＪアウトレット 4710-5 シリーズを販売開始（SCHURTER 社製）

ステータス表示用ライトパイプ

4710-5 シリーズには、回路基板に取り付けられた LED 光を導くためのライトパイプを最大４つまで取り付けることが可能です。このライトパイプにより、PDU のステータス表示機能に関わるスペースとコストの削減に貢献できます。LED の動作は PDU の製造者により自由に構成可能です。ライトパイプを適切に利用するために、アウトレットの配線後に取り付けて下さい。

IDC（圧接）端子

IDC 端子の採用により、複数のアウトレットを単一工程で素早く効率的に配線することで、組み立てに要する時間とコストを削減することができます。電源やステータス表示を個別にするために、Ｌ端子は基板接続用に設計されています。この端子は、要求に応じてクイック端子や半田端子に変更することが可能です。端子の方向は、水平・交差の２バージョンがあり、PDU の設計やアウトレットの配列に合わせて選択可能です。

コード保持・パネル取り付け

4710-5 シリーズで採用している V-Lockコード保持機構により、意図しない電源コード抜けを防止することができます。パネル取付方法はスナップイン方式で、パネル厚1.0 ～ 3.0㎜ に対応しています。

グローバル電子は、SCHURTER との密接な協力体制のもと、お客様にお役に立てる製品とサポートをご提供してまいります。