Press Release
2018 年 10 月 29 日
グローバル電子株式会社
報道関係者各位
Smart Cot for SiestaBeBe Series Released
ベビーセンサー BeBe シリーズ用「BeBe スマートコット」が新登場
グローバル電子株式会社(代表取締役:松田 樹一/所在地:東京都新宿区)は、同社のマット型ベビーセンサー「BeBeシリーズ※1」がより使いやすくなる保育園向け『BeBeスマートコット』(定価 12,800円:税抜)を販売開始しました。


乳幼児の安全・保育士のサポートのためベビーセンサー導入が広がる
ベビーセンサーは、午睡中の不慮の事故の予防や5分毎の午睡チェック作業※2の軽減をはじめ、保育園不足から常に定員超過で余裕のない保育環境や保育士の業務改善など、保育現場の直面する複合的な問題を解消する目的で、全国の保育施設に導入が急速に進んでいます。
当社のシエスタBeBeも2018年2月の発売以降、体動の高い検出精度と音とランプのダブル警報などを評価いただき、午睡時の安全対策として300施設以上で導入されております。このたびは、「機器の準備に手間がかかる」「マットが大きく収納場所がない」といった現場の声を受け、専用のコットを当社独自で開発しました。
午睡の準備と片付け・収納作業がより簡単になる専用コット
「BeBeスマートコット」は、シート部の裏面にセンサーマットをセットする大きなポケットと本体枠にモニター収納ケースが付いており、午睡時は、ベビーセンサーをセットした状態のままコットを置き、モニター本体の電源を入れるだけでモニタリングが開始されます。終了後は機器をセットしたままコットを積み重ねて、省スペースで収納することができ、午睡の準備と片付け・収納作業の負荷が軽減されます。
センサーマットを収納するポケットは、センサーマットをしっかり固定し乳幼児が動いてもずれることがなく、安定した条件で体動検出ができます。センサーマットの段差もなくなるため、安全性の向上と乳幼児の心地よい睡眠が保たれます。また、保育施設で一般的に使われているコットと同様の素材・機能であるため、ベビーセンサーを使用しない場合も、コット単体で使うことができます。
同製品とベビーセンサー、アプリ※3の3つのツールを総合的にお使いいただくことで、ベビーセンサー「BeBeシリーズ」がより便利に使いやすくなります。これにより、乳幼児の睡眠中の安全性が向上するとともに、保育士の方々の業務負荷が軽減されることが期待されます。
※1│ネオガードBeBe、シエスタBeBe、シエスタBeBeスマートで使うことができます。
※2│各自治体、施設で実施内容は異なります。一般的に0歳児で5分、1歳児で10分毎などの確認と記録が行われています。
※3│シエスタBeBeスマート専用アプリ 「Hoimin(ホイミン)」 開発:保育ICT株式会社
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グローバル電子グループについて
グローバル電子グループは、海外製電子部品やシステムの販売をコアビジネスに、その実績を生かし、アナログ応用製品、センサー製品などの自社製品の企画・開発・製造を行っております。2005年からは医療機器の企画・開発・製造から販売も開始。ほかにも、金属加工など新たな分野に進出しており、お客様に高い付加価値サービスをご提供できる“電子機器総合企業”として社会に貢献します。
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