3月8日放送の NHK「首都圏ネットワーク」で、東京都にある認可外の保育施設で子供が死亡した事故に関連したニュースが取り上げられ、就寝中の対策として自社製品である乳幼児体動センサ NeoGuard Bebe を使用している八王子市の認可保育所が紹介されました。
NeoGuard BeBe が安全対策として取り上げられたことについて、製造元である弊社企業グループ グローバルマイクロニクス株式会社 の木下社長は、次のように語ってくれました。
日本では、乳幼児突然死症候群 SIDS(Sudden Infant Death Syndrome)で年間約100人の乳幼児が亡くなっています。NeoGuard Bebe は元々、そのリスクを下げるため乳児の呼吸や身体の動きをモニターし、異常時に警報を出す目的で開発した製品です。最近では保育施設で、幼児のうつ伏せ寝事故が社会問題となっていますが、そのリスクを下げるために保育現場でも使用されています。弊社のセンサ技術とアナログ電子回路技術で、将来ある乳幼児の痛ましい事故を少しでも減らせればと考えます。
弊社の技術が生んだ NeoGuard BeBe が、社会問題ともなっている保育施設での乳幼児の安全と保護者の安心に貢献できる製品として活躍していることを誇りに思っています。
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