新しい 6GHz 帯での 1200MHz の周波数帯域を加えることで、80MHz 幅なら 1200/80=14 チャネル、160MHz 幅なら1200/160=7 チャネルが追加可能で、データ伝送速度が高速化され、混雑した周波数帯に比べると安定化が期待されます。Wi-Fi 6E は 2.4GHz、5GHz、6Ghz 帯を含むトリプルバンドをサポートし、次世代のアンテナ規格として、通信の高速化・安定化を実現する事で HD(高精細度)動画ストリーミングや VR(仮想現実)といった高速データ伝送が求められるアプリケーションへの活用が期待されています。

特長
- 2.4GHz、5GHz 及び 6GHz 帯を含むトリプルバンドをサポート
- 多様なカスタマイズが可能
- 複数の取付けタイプが利用可能
- ボードマウント(タブマウントと表面実装)、組み込みアンテナ、外部及びターミナルマウント
- 型番データシートにて電気的、機械的性能を記載
アプリケーション
- アクセスポイント/ゲートウェイ/ルータ
- ビルの安全性及びセキュリティ
- スマートシティ/ホーム
- スマートメディカル
- ヘルスデバイス
- IoT デバイス
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Wi-Fi 6E アンテナ フライヤー(日本語)PDF - 239.1 KB