Global Design Notes
設計者向け Design Notes 連載

Global Design Notes について

Global Design Notes は、エンジニアのための役立つ技術情報を掲載した WEB 連載です。

  • 発行元:グローバル電子株式会社
  • 公開メディア: WEB および PDF
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Number 18: EV 急速充電器の概要と組み込み可能な AC-DC 電源ユニットの特徴と仕様

日本含めた各国・各地域は 2050 年までのカーボンニュートラルを目指すことを表明しております。日本における二酸化炭素排出量のうち 15.5% を自動車分野が占めており脱炭素化に向けた早急な対応が必要となっています。今回は、EV 充電器の概要と EV 急速充電器に組み込むことができる OmniOn Power 社 AC-DC 電源の特徴・仕様について説明いたします。

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Number 17:リチウムイオン電池選定のヒント

「持続可能な社会の実現に貢献する」として注目されているリチウムイオン電池は、スマートフォン・生活家電・電気自動車・再生エネルギー蓄電など普段の生活で目にする分野だけでなく、医療機器・計測器・防災機器等の産業分野においても広く採用されています。今回は、リチウムイオン電池を必要とする機器開発における課題と、それを解決するヒントについてご説明します。

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Number 16:測温抵抗体の測定原理、種類、特徴、結線方式について

「測温抵抗体センサ」は、高い精度と安定性から主に産業分野で使われてきた歴史ある製品です。昨今、持続可能な社会活動やEUのエコデザイン指令の 改訂を背景に、産業分野から家電、民生製品等への活用が広がりつつあります。今回は、活用が広がる「測温抵抗体センサ」の測定原理、種類、特徴、 結線方式についてご説明します。

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Number 15:圧力センサの型番選定【基礎編】

圧力センサは産業用途からコンシューマ向けまで幅広いアプリケーションに利用されています。特に基板実装型圧力センサは小型で耐久性が高く、 様々な用途に使用できるため、圧力センサを初めて使用するというお客様も増えてきています。今回は Merit Sensor Systems 社、 LP Series のデータシートを例に型番選定に必要な項目を解説します。

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Number 14:ESS 社が提供する SABRE DAC シリーズについて

オーディオ技術の最先端を行く ESS Technology 社が提供する SABRE DAC シリーズは、昨今、ハイエンドオーディオ製品のキーデバイスの一つとして認識されております。 その SABRE DAC シリーズには、自社が独自開発した特許技術の HyperStream、Revolver DEM、Time Domain Jitter Eliminator が採用されております。 今回はこれらの技術についての概要を説明致します。

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Number 13:電界センシングによる非接触のタッチセンサについて

昨今のコロナ禍において、衛生面から端末操作での接触を避けたいというニーズが高まり様々なシチュエーションでの非接触アプリケーションが注目されています。 Microchip 社では非接触アプリケーションに向けて、電界センシングを使用したタッチセンサを用意しています。今回は、電界センシングの仕組みと特徴、 応用アプリケーションや光学式センシングとの比較を解説致します。

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Number 12:「空中映像・空中ディスプレイ」を実現する光学素子について

次世代映像技術として、空中映像・空中ディスプレイが実用化に向けて注目されています。今回は、空中映像・空中ディスプレイを鏡の特性を生かし、 ナノ加工技術で実現する光学素子の仕組みと特徴を説明致します。

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Number 11:RF インダクタ技術ノート

高周波同調回路、電源、フィルタ、ノイズ対策といったアプリケーションに使われる RF インダクタは、インダクタンス値以外に配慮して設計しなければならない パラメータがいくつかあります。それらを踏まえ、今回は弊社の取扱い製品コイルクラフト社の製品を一部参考にしながら、「RF インダクタのデータシートの 読み方」について簡単に解説していきます。基本的な内容となっていますので、RF インダクタ選定の際、ご参考にしてください。

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Number 10:ヒートシンク技術ノート

ヒートシンクは半導体素子等の放熱を担う部品です。今回は適切にご選定頂くための放熱に関する基本的な情報を説明いたします。

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Number9:アイソレーションアンプ技術ノート(第5回)

今回(第5回)は、アイソレーションアンプ技術ノートの最終回として、前回(第4回)の使用方法に関する補足説明及び、使用目的、当社製品の採用実績に ついて紹介いたします。

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Number 8:アイソレーションアンプ技術ノート(第4回)

今回は、当社グループ会社であるグローバルマイクロニクス社製アイソレーションアンプの概要と特長、回路構成、振幅変調回路/復調回路の基本原理、 電源回路など、技術概要について説明いたします。

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Number7:アイソレーションアンプ技術ノート(第3回)

前回(第2回)は、アイソレーションアンプの絶縁構成、絶縁耐圧とノイズ除去について説明しました。今回の第3回と、次回の第4回では、アイソレーション アンプの技術概要(構成/動作)について詳しく説明していきます。

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Number6:アイソレーションアンプ技術ノート(第2回)

第1回は、アイソレーションアンプの特長として、入力と出力が電気的に絶縁されていることと伝送帯域は DC からの帯域を持つこと(DC 増幅器である事)の 2点を説明しました。今回はアイソレーションアンプの絶縁構成、絶縁耐圧、及びそれに付随したノイズ除去について説明していきます。

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Number 5:アイソレーションアンプ技術ノート(第1回)

「絶縁:アイソレーション」というキーワードは、各種の安全規格でも定義されていて、絶縁アンプは保全において欠かせない機能を持っている製品です。 絶縁アンプは製品保全の機能とともに信号伝送の課題を解決できる利点があります。それでは、「絶縁アンプは、なぜ必要か」「その機能はどのように 実現しているのか」という観点で弊社アイソレーションアンプ(絶縁アンプ)を例として計4回にまとめ、第1回はアイソレーションアンプとはどのようなものか、 特徴や使用例等について説明していきます。

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Number 4:電源 IC の評価方法(第2回)

前回、一般的な DC/DC スイッチング レギュレータ(電源 IC)の評価方法の一部を説明しました。 電源 IC の性能・特性・動作を評価する機会が少ない方には 少し難しかったかもしれません。電源 IC はある程度の大電力を扱っているので、 多少の知識を有していないと高額な測定器や評価ボード、IC の損傷を 招いてしまいます。どうぞ、電源IC取り扱い時には、仕様書の十分な 読み込み並びに一つ一つの測定系の正しい設置・設定をお願いします。 今回は、電源 IC の評価において、よりアプリケーションに近い評価について説明いたします。

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Number3:電源 IC の評価方法(第1回)

電源 IC を用いて電源回路を設計する際、仕様書に記載されている特性を理解し、それがどのようにして評価されたものかを理解しておくことは、受動部品の 選択・基板設計・発熱対策・また電源 IC の性能を最大限に発揮させるために、非常に重要なことになります。ここでは DC/DC スイッチング レギュレータ(電源 IC) の評価方法について説明していきますが、もちろん一般的な DC/DC コンバータの評価にも応用することができます。

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Number2:オシロスコープの測定技術 第2回:オシロスコープの立ち上がり時間と帯域

前回はオシロスコープのプローブの重要性について考えました。第2回は基本を押さえるために、波形を正しく観測するポイント、立ち上がり時間と帯域について 考えてみたいと思います。たとえば、立ち上がり時間が0秒の信号をオシロスコープに入力した場合、どのような波形を得ることが出来るでしょうか? 高価なオシロスコープならば、どんなに高速な信号でも正しく波形を捉えて表示してくれるのでしょうか?ここでは、オシロスコープの限界をできるだけ簡単な式で、 理論的に確認し、オシロスコープやプローブが持つ帯域についても理解を深めてみましょう。

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Number1:オシロスコープの測定技術 第1回:プローブ

デジタルオシロスコープは、時間的に変化するアナログ電気信号を高速でサンプリングし、デジタル化された信号により様々な演算処理や解析・LCD画面への 表示・測定データの保存等々を行えます。半導体の急速な能力の向上もあり、従来のアナログオシロスコープには出来なかったトリガ以前の波形観測や 同時多現象の観測が、比較的安価に行う事ができます。

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